4月1日本日はまんこが日本をジャック
まんことあそぼう!よいこの科学まん個展、絶賛開催中
ただいま新宿眼科画廊さんにて開催中の拙個展「まんことあそぼう!よいこの科学まん個展」
おかげさまで、まさかの連日大盛況だよ。
いろんなところからたくさんの方がまんこを観にきてくださりうれしいよ。
この活動を地味にやってきてよかった!ありがとうございます。
遠方で来られない方のために、会場のようすをお伝えしちゃうよ!
会場のようす。まじめな公務員がつくった子供むけパビリオンをイメージしました。
まんこちゃんソフビ、3D技術を駆使して作ったiPhoneが入らないiPhoneカバー、携帯まんグカップ(飲み口の部分)など。
まんこのアプリゲーム3種類(専用のまんコインであそべるよ!)
ガンダまん進化バージョン2014(非売品)
タブーの上にタブーを載せた「フクシまん」
3D技術を駆使してつくったマンボートミニチュア。こちらを買うと、3DデータCDがオマケでついてくるよ!(人形はついていません)
まんこちゃんソフビは大好評につき完売しましたが、只今受注生産予約受付中です!
(1ヶ月おまちんこしてね)
ポリゴンまんこTシャツも、あと1枚のみ!
まんこちゃんと記念写真もとっていってね!
みんなのご来場、おまちんこしているよ!
撮影 櫻井泰士朗

よいこの科学まん個展はお陰様で大盛況でした!
2014年5月9日から21日まで新宿眼科画廊にて開催いたしました、
「まんことあそぼう!よいこの科学まん個展」は
Twitterのつぶやきや2ちゃんにまとめができるなどして話題を呼び
本当に沢山の方に来ていただきました。
こちらで会期間の様子をご覧いただけます↓
個展のまとめトゥギャッター
若い男の子たち、女の子たちが作品を指さしながら「やべえwww」「ちょううけるwww」
などと爆笑してくださったことで、
まんこが付加されてきた汚い、いやらしい、忌むべきイメージから
何かたのしいものに変化した瞬間を感じることができました。
リピートしてくださるお客様もいてうれしかったです。
また、「いつも元気をもらってます!」と言ってくださる女性が多かったことも
とても励みとなりました。
まんこのためにお越しくださった皆様、まんことにありがとうございます。
今回は製作面でも、多くの人に助けていただきました。
まんこちゃんソフビを作っていただいた、サンガッツの一宮忠義さん。
まんこアプリゲームを開発し、ポリゴンまんこデザインもしてくれた、O法人KヤックのM田くん。
3Dデータから、iPhoneが入らないiPhoneカバー、携帯まんグカップ、ガンダまん、ミニチュアマンボートを作っていただいた童子屋さん。
マンボートプロジェクト時からお世話になっているカメラマンの櫻井泰士朗さん。
まんこちゃんパネルの切り抜きを手伝ってくれたお友達のさくさくらもちさん。
マンボート進水式の動画を撮影してくださった、黒獅子69さん。
画廊なのに無理矢理催したまん汁パーティを嫌な顔せずお手伝いしてくれたお友達や新宿眼科画廊スタッフのみなさま。
そして、この個展に声をかけてくれた増田ぴろよさん。
場所を提供してくださった画廊オーナーたなかちえこさん。
上記みなさまのご協力のお陰で個展を開くことができましたこと、心より感謝いたします。
なぜ「まんこ」と言ってはいけないのか?と疑問を持ち、
まんこは恥ずべきものではないと思い、
堂々と顔を出して作品発表することに決めたのは2年前の寒い正月でした。
あの頃は誹謗中傷ばかりが多く、離婚もし、それまでの友達も離れてゆき、ズタボロでした。
自分の選択は間違っていたのでは、と北向きの日のささないアパートで
毎日死ぬことばかり考えていた当時のわたしに
「あんたのやってきたことはそのうち人を笑かすよ」
と言ってあげたいです。
でも、まだまだまんこは日影者。
個展に来た方でもやっぱり「気持ちわるい」と言っていた人もいたように、
まんこのいばら道はこの先も続くと思います。
まんこから生まれておきながらまんこを忌み嫌う人の気持ちがわかりませんが、
そういう人達がいなくなってしまったらわたしのやることがなくなってしまうので、
これからも怒りを笑いに昇華する作品をどんどんつくってゆきたいです。
あ、大好評のまんこちゃんソフビ、ポリゴンまんこTシャツ、ミニチュアマンボート(CD付)
は引き続き新宿眼科画廊さんにて販売いたします!
お問い合わせは画廊までお願いいたします!
ではいつものセリフで〆させていただきます。
せーの、ガバまんこ\(^o^)/

大人気のまんこちゃんソフビに限定カラー登場しました!
まん個展で大人気だったまんこちゃんソフビが本日新宿眼科画廊さんに再入荷しました!
今回は限定カラーのゴールドまんこちゃんも販売します。
数に限りがありますので、欲しい方はお早めに!
お問い合わせは新宿眼科画廊まで↓
info@gankagarou.com
こちらからのご返信をもちまして予約手続き完了となります。
*携帯からのご連絡の場合はPCメールの受信ができるよう設定しておいて下さい。
追記 限定カラーのゴールドまんこちゃんはお陰様で発売日初日に完売いたしました。
通常バージョンのピンク色まんこちゃんも残りわずかですので、
欲しい方はお早目に新宿眼科画廊までお問い合わせください。
そして、ゴールドまんこちゃんをお買い逃した方に朗報!
7月頃、暗闇で光る蓄光まんこちゃんソフビを制作予定です。
よろしくお願いいたします。

10月4日釈放トークにリアルまんこちゃん登場予定
まんこちゃん通販サイト、リニューアルしました(^o^)
大人気まんこちゃんソフビ通販サイトがリニューアルしてクレジットカード払い、コンビニ決済も可能になりました。
http://ganka.buyshop.jp
ステッカー入荷しました!
ろくでなし子のまんこちゃん迷彩ステッカー 500円(A6サイズのシートに6枚)
http://ganka.buyshop.jp/items/769566
*海外の方専用通販サイトはコチラです
”MANKO-CHAN”
English version Internet mail order site↓
https://ganka.stores.jp/#!/

週刊金曜日の金曜日ちゃんねる動画に( ´ ▽ ` )ノ
まんこちゃんソフビ
売り物ですか?とよく聞かれます。
売ってます!
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込対応してます(^o^)
販売サイト
英語版販売サイト
”MANKO-CHAN”
English version Internet mail order site↓
https://ganka.stores.jp/#!/

クリスマスプレゼントにまんこちゃんを( ´ ▽ ` )ノ
My work & MANKOCHAN sold this mail-order site
The mail-order site to which my work & MANKOCHAN is sold is this
MANKOCHAN
”Art gallery shinjukuganka”modern art sale (mail order)
the drawing which I drew under the theme of arrested in July
”tugboat” modern art sale (mail order)

米国サイトThe Daily Beast に取り上げていただきました( ´ ▽ ` )ノ
Japan’s ‘Vagina Kayak’ Artist Fights Back Against Obscenity Charges—And Misogyny
”Why should I stop? [Laughs] Let them kill me. Because I will die before I stop making art.”

まんこちゃんグッズ売り上げは弁護団支援に使わせていただきます
本日27日は「表現の不自由展」トークイベントに出演します
本日27日は「表現の不自由展」トークイベントに出演します。(江古田のギャラリー古藤にて19時〜)
「表現の不自由展」とは、天皇と戦争、植民地支配、慰安婦問題、靖国、国家批判、原発などなど… これら表現への検閲、展示撤去、掲載拒否、放映禁止、自粛の憂き目にあい、タブーとされたものたちが集められた展示会です。
実はわたしも昨年展示のご依頼をいただきましたが、作品は全て警察に現在も押収されているのと、オファー後に二度目の逮捕勾留があり、残念ながら展示がかないませんでした。
しかしトークイベントにお招きいただき光栄に思います。
25日の森達也さんの「放送禁止歌」上映トークイベントで森さんが述べられていたように、表現をいちばん規制しているのは国家権力というよりも、私達自身の無意識の差別や無責任や思考停止によるものではないかと思います。
常識や慣習を疑わない姿勢はとても怖いことです。
今日のトークでは、留置場で骨身にしみた自分の頭で考えることの大切さや、勘違いされがちなまんこアートについて、笑いを交えながらまじめに語らせていただこうと思います。
よろしくお願いいたします。

フランスのGrazia誌に載りました( ´ ▽ ` )ノ
Le Petit Journal de Canalplus présenté Mankochan
Et voici monsieur Martin Weil déguisé en chatte. Le prix Albert Londres n’est pas loin !
Le Petit Journal de Canalplus présenté par Yann Barthès. Chaque jour à 20h25 en clair.
フランスの Canal + というテレビ局のニュース番組Le Petit Journal にまんこちゃんと出演しました( ´ ▽ ` )ノ インタビュアーのマーティンさんがまんこちゃんをかぶっています。
動画視聴↓
http://m.canalplus.fr/?vid=1215478
Twitterで「犯罪者がこんな物晒して」と罵られていた同じ時間のフランスでは 、このように若者向けニュース番組でまんこちゃんが楽しく愉快に紹介されていました。
日本、なに時代…?

アメリカの慈善団体「クリトレイド」から女性器貯金箱のデザイン依頼を受けました( ´ ▽ ` )ノ
アメリカの慈善団体「クリトレイド」から女性器貯金箱のデザインの依頼を受けました
「クリトレイドは主にアフリカの女性器切除された被害者に無料で女性器を再生手術を提供しているボランティア団体です。毎年300万人の少女達が女性器切除(FGM)として知られるひどい部族的慣習という名によって無情にも性器を切除されています。しかし科学が進んだ今、クリトリスを再生する治療が可能となりました」
まんこちゃんがクリトレイドのトレードマークのひまわりを手に持つかわいい貯金箱になりました。こちらを3dプリントするそうです。出来上がりかとてもたのしみです。
世界中の女性を応援する慈善団体からのこのようなご依頼はとても嬉しく光栄です(*^o^*)
米国クリトレイド公式サイト↓
http://www.clitoraid.org

10 Powerful Women Artists Breaking Social Taboos—And Loving It
artnet news さんから社会のタブーを打ち破る10人の女性アーティストに選ばれました。
Megumi Igarashi
The Japanese artist is fighting misogyny with 3-D printed vagina kayaks. It may sound silly, but she brewed up enough controversy that she was arrested twice for “obscene” art (see Japanese Artist Arrested Over 3D-Scanned Vagina Boat Project). The artist was later released from prison when an online petition garnered more than 21,000 signatures. On her campaign site, Igarashi wrote, “Manko, pussy, has been such a taboo in the Japanese society. Penis, on the other hand, has been used in illustrations and signed as a part of pop culture.”

イギリスのLIBERTINE誌にて”LIBERTINE選アーティスト100人”の中に選ばれました
Vagina Museumに遊びに行って来ました
さて、昨夜はせっかく映画「Female Pleasure」ロンドン試写会に招待されましたので、この機に、話題のカムデンタウンにあるVagina Museumにもお邪魔んこして来ました。
Vagina Museumの代表フローレンスさんには、この美術館のクラウドファンドに作品提供の依頼を受けていたわたし。その為に新しいデコまんを作り、支援者へのリターンとして提供しましたが、実際に現地に伺うのは初めてでした。
美術館と言っても、カムデンタウン内の出店舗の一角で、おしゃれな画廊と言う方がふさわしい佇まい。
入って右側の部屋は、まんこのアクセサリーなど、おしゃれなお土産コーナーでしたが、肝心の展示はというと、簡素なパネルばかりで、一見、まんこが足りない感じがしました。
改めて観ると、今期は「世界のまんこに対する偏見を集めた展示」で、世界各地のまんこ偏見やおかしな風習が、その事例と共にパネルで説明されており、興味深い内容でした。
まんこミュージアムというと、つい日本人のわたしは秘宝館の様な物を想像しがちでしたが、ここは、まんこ持ちの女性が立ち上げた、ありのままのまんこ知識を高める場所なのです。
残念ながら、男性が期待する様なエロ要素は全くありませんので、あしからず(^^)
例えば、インドでは性教育がちょっとおかしくて、教科書なのに「真のまんこ」はビラビラや色や形はこんな風だとか、「偽のまんこ」はこんな風だ、などど偏見に満ちた事例を紹介していたりするのも、この展示で知り驚きました。
カーマスートラが生まれた国なのに、一方で性嫌悪する。
まるで、神話の世界では性がおおらかに語られて江戸時代には春画も華やいだのに、まんこをアートにすると逮捕される日本みたいですね。
その他、「生理は汚い」「お湯の中でセックスすると妊娠しない」「オーガズムがないと妊娠しない」etc…と明らかに間違った世界のまんこ偏見や風習についての展示や、ケミカルで体に良くない女性器専用洗浄剤の説明など、まんこ持ちの女性だけでなく、男性にも一緒に見て知識を得て欲しい展示内容でした。(わたしは夫と観覧しました)



観覧後はフローレンスさんとキュレーターのセーラさんとお話しして、今後はわたしのまんこちゃんソフビ販売や本の販売もお願いする予定となりました。
ゆくゆくは、まんこのボートもこちらで展示させて頂けたらいいなと思っております。


ところで、フローレンスさんは最近日本で物議を醸していた生理バッジの件や「生理ちゃん」もご存知でした。流石、まんこに意識高い。
新宿眼科画廊でのオンライン展示会始まりました。(7月7日まで)
6月26日から7月7日まで、新宿眼科画廊のオンラインweb展覧会に参加しております。
【作品説明】やぁみんな!まんこのようせい・まんこちゃんだよ!ぶったいを3Dスキャンして、じゆうにプリントできるかっきてきなぎじゅつをつかって、まんこアーティストのろくでなし子さんが、2014年のタイホをきっかけに、3dモデリングをべんきょうして、まんこをたのしいおもちゃにしたよ。だいいちだんは、3dLEGOまんこドール。おてもちのLEGOにくみあわせてあそんでね!(撮影:Michel Paschalis)
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今から6年前の2014年は、わたしにとって忘れられない年です。
5月に新宿眼科画廊にて、「まんこで遊ぼう!よいこのまん個展」を開催しました。自らのまんこを3Dスキャンして作ったまんこのボートや、3dプリントした模型、まんこのアプリゲームなど、わたしの中では最新テクノロジーを駆使しながら子供でも楽しく遊べるまんこアートを展示したつもりでしたが、後にそれらがワイセツとされ、7月と12月に二度も逮捕されました。
それ以前から、わたしはまんこをデコってジオラマを載せるなどしてましたが、手作業で石膏を使い1個1個かたどる作業は時間がかかるし、その単純なアナログ手法にも飽きていました。3dプリントの技術でそれが可能だと思いついた時は、興奮と喜びで満ちました。
当時も今も、新しいテクノロジーがあれば、まんことかけ合わせてみたい!そしてプロダクトアーツとして量産したい!と思う気持ちは変わりません。ただ、当時は3dの技術は自分には高度すぎた為、専門の業者にお願いしておりました。専門業者に頼めば当然お金もかかりますから、アイデアを気軽に形にできないのが、一番の悩みでした。
二度の逮捕を機に、「これで逮捕されたからには極めたい」と思い勉強し、50歳を前に、3d技術のスキルを身に付ける事ができました。これからは、誰に頼る事なく好きな作品を量産できると思うと、感無量です。警察には感謝しかありません。
あれから6年、新宿眼科画廊のオンライン展示会で再び展示させて頂く事になりましたが、ちょうど同じ年の7月16日に、わたしの裁判の最高裁ハンケツが下りる事になったのも、何かのご縁を感じます。
新宿眼科画廊オンライン展示会は、勿論、まんこに限らず、他の作家さん達の、若々しいアイデアに満ちた、楽しくて可愛くてユニークな作品が展示されています。ぜひ、遊びにいらして下さい。
